医療情報技師とは、どんな資格でしょうか

医療情報技師とは、医療情報学会の医療情報技師育成部会が、医療情報技術の専門的人材を育成するために制定された法人の資格です。
ですから、国家資格ではありません。
10年ほど前から電子カルテやオーダエントリシステムが医療現場に急速な勢いで導入されました。
個別の臨床検査や医療費の会計システムは、古くからあり、部門別に導入されましたが、現在ではカルテの記載、処方箋や検査箋に代表される紙による情報伝達が、病院全体の運営・運用がパソコンによる医療情報の伝達に変ってきました。
このため、医師、看護師、検査技師、会計事務職員なども一定の医療情報技術に関する知識が必要となり、データ分析やシステム運用の仕組みを理解できて、ある程度の改善に役立つ職員もあわせて必要となりました。
また、一方で、パソコンに詳しいだけでなく、医療に関する基礎知識も当然、必要となります。
このような専門的な職員の能力を検定するこのため、制定されました。